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中学生がデザインシンキング&プログラミングを英語で体験 東京でワークショップ

2017年12月20日

外国人教員と一緒に英語で
デザインシンキングを体験する参加者

外国人教員と一緒に英語で デザインシンキングを体験する参加者

帰国子女の中学生を対象にデザインシンキング(DT)、マインクラフトプログラミング(MCP)の2つの体験ワークショップが12月10日(日)、金沢工業大学大学院東京虎ノ門キャンパスで開催されました。

ワークショップは、公益財団法人海外子女教育振興財団が主催する英語保持教室の一環として行われ、本校は協力という形で、ワークショップの内容の企画と講師役を務めました。DTはハヤト・オガワ准教授、ロバート・ソンガー准教授、スティーブン・ザボ助教、ディビス・エバンス助教が担当し、MCPは、松下臣仁教授、伊藤周准教授、サラ・ジャクソン講師が担当しました。

ワークショップは午前と午後にそれぞれ1回ずつ、各100分間で行われ、DTに計13名、MCPに計20名が参加しました。

DT体験では、中学生がペアを組み、パートナーのためのサイフを考えました。まず、インタビューを通してパートナーのサイフ利用に関する情報やサイフにまつわる想いなどを引き出し、パートナーがサイフを使う時に新しい体験ができるアイデアを考案。つづいて身近な道具を用いて簡易的なプロトタイプを制作し、互いの作品を発表しました。中学生は、相手の立場でアイデアを生み出すための情報交換の必要性、アイデアをカタチにすることで伝える力を発揮するコミュニケーションのとり方を体験しました。

MCP体験で用いたマインクラフトとは、空間内に土や木材、石材等のブロックを地面や空間に自由に配置し、思いのままに建造物などを創造できるゲームです。ワークショップでは、基本的なマインクラフトにプログラミングアプリケーションの「MakeCode」を連携させて、マインクラフト空間内でのプログラミングに挑戦。マインクラフト上の「Agent」と呼ばれるロボットを命令してブロックを選んだり、置いたり、壊したりしながら、簡単な階段制作から始めて、オリジナルの建造物の制作に取り組みました。 マインクラフトの空間上では、コードを実行して視覚的にすぐに確認できるので作る楽しみにつながったようでした。ワークショップの締めくくりに、参加者はそれぞれ自分の制作物について、工夫や失敗などを英語で発表しました。

参加者は非常に高い英会話力を持っており、外国人教員や参加者と互いに英語でやり取りするのを楽しんでいました。ワークショップを終えた後のアンケートでは、「プログラミングの基本を学べてよかった」「他の人が作ったモノも見ることができおもしろかった」「英語でワークショップができて楽しかった」などと好意的な感想が多く寄せられ、中学生が満足した様子がうかがわれました。

プロトタイプ用の小道具

100円ショップなどでそろう
身近な道具を使ってプロトタイプを作成しました

制作物

マインクラフトの制作画面

プログラム画面

プログラミング画面

マインクラフト活動風景

プログラミングに真剣に取り組む参加者